より快適な未来の為に(めんどくさい事=楽しい事?・環境を考える編)

投稿者:ルイス 投稿日:2020年10月16日 カテゴリー:未分類

めんどくさい事=楽しい事?(環境を考える編)

 

皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。ルイス☆です。

うっかり知人に会うと、「久しぶり、活きてた!」と声を掛けてしまう今日この頃です。

相手がシッカリ元気に立って居られるから、掛けれる言葉ですが。

 

先日、上司より分厚い書籍が配られました。「建築物省エネ法 改正」

国際会議で「日本からは具体的な数値が出て無いよねっ。」と、小泉環境大臣のカッコ悪い事。

国をあげて「これは、イカン。各専門分野で真剣に取り組んでくれたまえ。」なのでしょう。

 

2019年5月17日「建築物省エネ法」改正法が成立、概要は、

『省エネを意識して設計、一定の性能をクリアーして無いと、建築出来ません』が基本方針。

◆オフィスビル等 ◎省エネ基準適合『義務』の対象㎡が
変更前・延べ2000㎡~ → 変更後・300㎡~・・・・・これって、13m×13m×2階建ての事務所を新築したら、省エネ数達成して無いと、建てられません(法律の公布の日から2年以内に施行)

◆マンション等 ◎計画届出制度の監督体制の強化
民間審査機関を活用し、省エネ基準に適合しない新築等の計画に対する監督体制を強化・・・・・最近のCMを見るに、省エネを唄った販売戦略が進んでいて、差別化=生き残る側へ自らシフトがトレンドの様子です。

◆戸建住宅等、

◎説明の義務付け
300㎡未満の新築時に、設計者(建築士)から「省エネ性能に関する説明」を(法律公布から2年以内に施行)義務付け。

・・・前記の通り、13m×13m×2階建て=300㎡超です。意識して設計・施工しないと。

◎トップランナー制度の拡充
注文戸建住宅・賃貸アパートを供給する大手メーカーに対し、『省エネ基準』を上回る『トップランナー基準』に適合する住宅を供給する様(法律公布から6ヶ月以内に施行)責務を規定。

◆地方自治体の独自基準
気候・風土の特殊性を踏まえて、地方自治体が独自に省エネ基準を強化できる仕組みを規定

・・・日本は縦に長いので、その場所によってより効率良い物を。との様子です。

 

末尾に(法律公布から2年以内に施行)とある=2021年です。そう!来年ですよ。

 

NNKのチコちゃんに「ぼーと生きてんじゃねえよっ!」と叱られない様に、意識して行きましょう。

めんどくさい事=楽しい事 なのです。