第3の皮膚

投稿者:IB 投稿日:2016年11月4日 カテゴリー:建築

関東は冷え込んでおります!

第3の皮膚と聞いて皆さんハテナのことかと思いますが、、、、

第2の皮膚とは「衣服」のことです。

第1はもちろん人間の皮膚です。

そして第3の皮膚を「建築」と考えます!

バウビオロギー(健康や環境に配慮した建築について考える学問)なるものにおける提唱です。

衣服は皆さん直接肌に触れるものなので当然いろいろと意識が行くところかと思います。

・肌に優しい
・通気、速乾性
・保温性

などなど体調への気遣い、また、シャレおつ感も大事!

そしてそして、第3の皮膚もすごく大事!!

衣服と同じように建築も当然に安全性や機能性が求められます。また、シャレおつ感も大事!

・シックハウスが原因でアレルギーが……
・結露が半端ない……
・夏は暑いし冬は寒い……
・冬はすごく乾燥する……

技術は日進月歩、昔と比べて居心地のいい家は作れます。

例えば、自然素材でも機密性の高い住宅は作れます。

調湿もしてくれます。化学物質も極小です。

それにより、アレルギーや喘息の症状が治ったり!

リラックスできるいい影響を人に与えてくれます!!

断熱材の種類も北海道の住宅で使うような性能の高いものから

とりあえず断熱材ならなんでもいいやろ的な性能のいまいちなものも……ピンからキリまで

一つ一つが皮膚を形作って、何年、何十年も生活を支えていきます。

建築は衣服のように簡単に衣替えできるようなものでもございません(_´Д`)

相談していろいろ悩んでみましょう!!