優れた企画力と不屈のチャレンジ精神。
投稿者:IB 投稿日:2014年7月17日 カテゴリー:その他
一度買おうと思った決心が不思議なことに時間の経過とともに薄まっていく場合があります。購入までの経緯が簡単なほど、熱くなった気持ちが冷めてしまうパターンです。 例えば、モデルハウスに来訪したその日に購入物件を決めて、自宅に戻り家族といろいろ話し合います。 すると、マイホーム購入を今まで予定していなかった分、返済の事、あるいは家族の事など今まで考える必要性のなかった事まで考える事によって、判断材料を余計に増やしてしまい、判断しきれなくなって迷ってしまいます。迷ったまま一晩寝て次の日になると、気分はもうマイナス思考でいっぱいです。その為、「別に今急いで買わなくとも」となって購入をあきらめてしまうケースです。
でも、急いで買わなければならないような人って世の中にいるでしょうか?
上記のパターンで実際のあきらめてしまう理由として考えられるのは「冷静になって、頭の中を整理するのに時間が欲しい」といったあたりが本音のはずです。 住宅購入は皆さんの夢ですから、購入の決定によって多少興奮したのを抑えて客観的になると、非現実的なマイナス部分までを考え過ぎているのかもしれません。
むしろ、冷静になって考えるのであれば!
決意したきっかけが、今の家が古いとか、家賃がもったいないという潜在的で明確な理由である場合、いつかは購入してもおかしくないという前提条件があるのですから、その「いつかは購入する」の「いつか」がたまたま今回だったという『認識』ではないでしょうか?
もっとシンプルに考えるのであれば、購入する前と後との比較で、自分や家族にとってのメリットとデメリットどちらが大きいかを判断基準にしてみてはいかがでしょうか? どちらにしても、いつか購入するのは間違いないはずですから。