壁とか

投稿者:IB 投稿日:2018年2月9日 カテゴリー:建築

こんにちは。

家族の成長と共に家の住み心地も変化していきます。

そのため、築後20年も過ぎると、

壁を撤去し、空間を広くしたり、設備をやり変える等リフォームを行う人多くなってきます。

この時に部屋と部屋を仕切っている「間仕切り壁」が

建物を支える役目を担っている場合、この壁を撤去できません(o_0!)

しかし、どうしても撤去したい…

それを避け、リフォームの自由度を増やしておきたいと思うなら、

新築時に建物を支える『耐力壁』を、できるだけ外側に配置するようにしましょう。

将来のリフォームを不安なく行えます。

ところで、水回りはどのように配置する予定ですか?

水回りは、配管の老朽化や湿気による構造部材の腐食など、

ほかの部分よりも傷みやすい為、リフォームの需要が多いです。

水回りが一か所に集中していれば

点検や補修を行いやすく、費用を抑えることもできます。

教育資金や老後の資金の確保を考えてください。

余計な費用負担が発生するのは避けたいですよね?

それに、制約がなく、思った通りにリフォームできたら満足度は高くなります。

将来、リフォームをする可能性は状況により、誰にでもあります。

間取りを決める際は、耐力壁と水回りのことも意識してみてください。

では、では。