優れた企画力と不屈のチャレンジ精神。
投稿者:山P 投稿日:2022年2月1日 カテゴリー:未分類
いつもスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
営業の山田です。
1月が終わり2月が来ましたが、かなり寒い日が続いております。
新型コロナもオミクロン株の感染力が強い為、罹患された方が多くなっております。
感染された方々の早期のご回復をお祈りさせて頂きます。
さて、今回は「ヒートショック」についてお話させて頂きます。
「ヒートショック」と聞くと、入浴の時に起こる健康被害を思い浮かべる方が多いと
思いますが、実は部屋間の温度差でも、注意しないといけません。
最近建てられた家は、断熱性能が良いので問題は無いと思いますが、
築20年以上経過した家(特に木造)は、断熱性能が低いようです。
原因は、断熱材(一部)が経過年数によって機能しなくなっていることが考えられます。
解決策としては、室内側から一度壁を取っ払って断熱材を入れ替えるのが
1番なのですが、工事費用が馬鹿になりませんし、その間別の場所で仮住まいを用意しないと
いけません。エリアを区切ってするにしても工期が掛かるため、お勧めできません。
身近な対策として、トイレや脱衣室では人感センサー付のヒーターを使用して寒暖差を
軽減させる。また、これは私がやっていることですが、入浴前にシャワー(温水)を出して
浴室内の温度を上げる。
脱衣室にヒーターを置いて電源を入れておき、浴室から出ても脱衣室を温めて寒暖差を感じない
ようにしております。
築年数・構造などで寒暖差の感じ方が違いますので、気になる事がありましたら、
お気軽にご連絡ください。弊社の者が直接伺い、状況を確認させて頂き解決策を
提案させて頂きます。
まだまだ、寒い日が続きます。
新型コロナも治まる気配がありませんが、くれぐれもご自愛ください。
長々と失礼しました。それではまた。