「桜梅桃李」(おうばいとうり)

投稿者:としちゃん 投稿日:2021年4月12日 カテゴリー:その他

朝夕は少し肌寒いものの、日中は随分と暖かくなりましたね!

いつもアイビーのブログを楽しみに読んで頂きありがとうございます。

営業のとしちゃんです。今回は、「桜梅桃李」(おうばいとうり)と言う

言葉をご紹介したいと思います。

本題に入る前に、経緯をご説明!

 

日頃お世話になっている方から、「頼みがある!」「何でしょう?」

「字を書いて欲しい!」「?、?!」

「新成人の方々に向けての励ましやらエールやらの気持ちを込めた言葉を選び、書いて欲しい!」 「?! ……」と言うやり取りがあり、

 

渡されたのが→の紙?です。

 

 

 

 

 

 

 

思案して書き上げた直後 ⇓

 

清書→

*言葉の意味は、桜、梅、桃、李(すもも)の事で、それぞれが独自の花を咲かせる。

人は誰しもが使命があり、人と比べて一喜一憂するのでなく、自分自身に生ききろう!

の意味で、新成人の皆さんに、これからの人生、自己自身に生ききって欲しい!との想いを込め

この言葉を選び、書かせて頂きました。

女流詩人の金子みすずさんの、「みんな違ってみんないい!」の言葉も同じような意味合いですね!

*そうそう、俳優の松坂桃李さん、の名前は、この桜梅桃李と、

「桃李もの言わざれども下(した)自(おの)ずから蹊(みち)を成す」

(桃や すももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ)「goo辞書引用」