冬らしい寒さになってきました~

投稿者:IB 投稿日:2019年1月11日 カテゴリー:未分類

冬になると住宅火災が起きやすくなってきます。

住宅火災による死者の約6割は、逃げ遅れが原因となっています。

65歳以上の高齢者が過半数を占めます。

早い段階で気づけば!…自力で消火できるかもしれません。

たとえ消火ができなくても、無事に避難できるかもです。

 

■冬は火災が起きやすい時期

 

冬の暖かい衣類は、室内の埃が増える原因です。

特にコンセント回りはちょこちょこ掃除、埃による火災を防ぎましょう。

最も注意したいのは、

ストーブ、石油ファンヒーター、こたつなどの暖房器具

これらを使うなら、火災対策は必須です!

すぐにできる対策として

 

・カーテンや寝具などは防炎のものとする

・消火器をキッチンやリビングなどに常備

・こたつの中に衣類などを入れっぱにしない

・こたつや布団の近くでストーブなどを使用しない

・ホットカーペットを折れたままの状態で使用しない

・たこ足配線をできるだけやめる

 

などで防災しましょう!

 

■迅速に避難する方法

 

高齢や病気などで、急いで階段を下りて避難するのが難しい時、

 

・寝室を1階に

・2階でも1階の火災に気づけるよう、火災報知器を設置

・階段を下りて避難できない場合、災害避難はしごをベランダなどに常備

 

などの対策が検討できればいいですね。

 

建築現場でも危険予知(KY)対策はいろいろなことを行っています。

 

住宅でもKY対策で危険を察知!