設計変更

投稿者:IB 投稿日:2018年5月11日 カテゴリー:未分類

 

「壁の色は、やっぱり違う方が良かったな」

 

「ここに収納を付けたい」

 

時に設計変更は、家の性能にも影響を与えることがあります。

新たな材料の発注、人材の確保も必要です。

当然、予算も。

工期延長なんてことも。

完成したものを壊してやり直すとなれば、業者の士気にも影響します。

そんな時の手仕事は、完成度にも不安が。

 

「小さな変更だから」

 

と図面、書面も無く、現場での口約束だけだったり。

そうすると、

「小さな変更だからタダだと思っていた」

「指示通りに変更したのに違うと言われた」

など、トラブル発生。

こうなると、もう。

契約を交わす時には、図面と見積で、間取りや設備、材料に至るまですべてを書面化します。

「これらの書類に記載されている通りの建物をつくりましょう」

とお互いを信頼して約束することが契約です。

その重さを、しっかり意識しておきたいですね。

 

と言っても、図面だけで全体のイメージを把握するのは、とても難しいことです。

わからないことや納得しきれないことをそのままにするのは避けましょう。

 

ではでは。