優れた企画力と不屈のチャレンジ精神。
投稿者:gensan 投稿日:2017年12月18日 カテゴリー:建築
寒波で寒い日が続いていたり、忘年会シーズンでお酒を飲む機会も増えていますが、
皆様、健康な日々をお過ごしでしょうか?
さて、本日は地盤改良について軽くお話し致します。
建物を建てる時には、地盤調査が義務付けされています。
地盤がしっかりしていないと建物の荷重に耐えれなく危険に晒されることと
なりますので、それを防ぐ為に調査を行い、その結果により地盤改良が必要と
なります。
地盤改良には、表層改良、柱状改良、鋼管杭工法が一般的となっています。
表層改良とは字のごとく、地表面付近をセメントで固める工法となります。
柱状改良とは、セメントの柱で地中から建物を支える工法、
鋼管杭工法は鋼管で地中から建物を支える工法となります。
費用的には、表層 ⇒ 柱状改良 ⇒ 鋼管杭となりますね。
最近ではこれ以外にも新しい改良工法ができていますが、なんにせよ、地盤は
しっかりしておいたほうが安全ですね。
ちなみに、新しく始まった現場は、調査結果で地盤もそこそこでしたので、
柱状改良で補強しています。(鉄骨2階建ての建物です)
※本当に軽~くの話でした(^^;)
今年も残りわずかとなり、まだまだ忙しい日々が続くと思いますが、体調管理を
万全にし、新年をお迎えください。