さざれ石

投稿者:としちゃん 投稿日:2017年11月13日 カテゴリー:その他

みなさんこんにちは。

いつもブログを楽しみに?読んでいただきありがとうございます。

さて、「さざれ石」を皆さんはご存知でしょうか?

国歌「君が代」の歌詞にある、「~さざれ~石の~」と出てくる

あれです。実際にあるんですね「さざれ石」

それがこれです ↓

  

漢字で書くと「細 石」と書くそうです。

もともと「君が代」は、古今和歌集に収録されいる短歌のひとつだったようです。

*薩摩藩の歩兵隊長だった「大山巌」が天皇陛下が臨席する儀式用の歌として「君が代」を選び、後に宮内省の雅楽師が曲をつけドイツ人の音楽家が編曲。

明治13年(1880年)11月3日の天長節で初めて演奏され、

以後、国歌として用いられているようになったそうです。

*「さざれ石」は、小さな石という意味で「君が代」では使われていて、歌詞の「さざれ石の巌となりて~」は、「小さな石が集まって大きな岩となるように~」という意味のようです。

解釈としては、「結束し、協力しあい、団結して」とか「今は小石でも時代を経て、集まって大きな岩となる」などと捉えられるようです。

☆11月3日 文化の日に因んで、歴史を紐解いてみました。

ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました!