優れた企画力と不屈のチャレンジ精神。
投稿者:じゅんちゃん 投稿日:2016年5月23日 カテゴリー:未分類
毎度ありがとうございます!
”相撲男子”こと営業の沖でございます。
タイムリーなので今回は相撲の話をさせて下さい。
昨日千秋楽を迎えた大相撲夏場所は、横綱白鵬の全勝優勝で幕を閉じました。
稀勢の里は二場所連続13勝の準優勝、来場所の綱取りに夢をつなげました。
しかしまあ、白鵬はこれで37回目の優勝です。全勝優勝も12回目。
いずれもぶっちぎりで歴代一位の記録です。
通算勝ち星は987勝。来場所には1000勝達成見込み、魁皇の持つ1047勝
を塗り替えるのも時間の問題です。
最年少記録やスピード出世記録以外の記録は、殆ど白鵬が既に更新した、
あるいは更新することでしょう。
そこで、逆に白鵬が引退までに更新できないであろう記録を頭の中で探ってみましたが、
私には3つしか思い当たりませんでした。更新の可能性の低い順から並べると、
まず、通算連続勝ち越し場所数51場所(現在2位。1位は武蔵丸の55場所)。
これは、昨年の秋場所に休場したことで途絶えました。更新には9年かかりますので、
現在31歳の白鵬には無理でしょう。
次に、双葉山の69連勝。平成22年に63連勝まで迫りましたが、もうチャンスは来ないと
思われます。が、今場所終了時点で29連勝中だったりします。
最後に、年間6場所完全優勝。朝青龍がただ一人平成17年に達成してますが、
白鵬は平成22年と26年に2度、5場所優勝がありますが、これは達成していません。
(ただ、大鵬と並ぶ2度の6連覇や、朝青龍と並ぶ7連覇という記録は持っています。)
このように、実績の面では白鵬は間違いなく史上最強の横綱です。
では、実際にはどの横綱が一番強いのでしょうか?
個人的な意見では、最強は貴乃花だと思います。白鵬は二番手でしょうか。
この二人の差は、貴乃花は逆の四つ(左四つ)でも力が落ちないところでしょう。
話がマニアックになってきたので、今回はこの辺にしておきます。<了>