優れた企画力と不屈のチャレンジ精神。
投稿者:gensan 投稿日:2016年4月1日 カテゴリー:その他
こんにちは!ザッキーです。春の訪れを感じる季節になって参りましたが、朝晩は、まだ肌寒いですね。
みなさま!!お元気にお過ごしですか。新年度のスタート!!ですね。街では、真新しいスーツの新社会人くん達が、生き生きと動かれてます。
今回の「タイトル」ですが、愛媛県の空き家率が、全国ワースト2位だそうです。最近、新聞や雑誌、また、先の国会予算委員会でも取り上げられていました「空き家問題」
各行政が行うセミナー等に参加して、各資料に目を通し、このデーターを見て、びっくりぽん!!です。
総務省の13年住宅・土地統計調査によると、全国の空き家は約820万戸で空き家率13.5%。県内は別荘などの二次的住宅を除く空き家が約11万9千戸、空き家率は16.9%です。これには、「長屋建て=4戸中1戸空き」等は含まれず、実質は、もっと高い空き家率になります。
国政調査によると、愛媛県の人口は減少している一方、核家族を含め世帯数は増加しているそうです。昔ながらの家督相続が失われてきつつあると言われています。
「相続したが管理が難しい」「次の住み手がいない」など多くの方が悩んでおられます。
昨年5月に全面施行された「空き家対策特別措置法」では、危険性があるなどとして「特定空き家」に指定されると、自治体から撤去・修繕などの指導や命令を受けるほか、固定資産税の優遇措置が除外されることになります。
「小規模宅地の特例」「貸家建付地」等は、現在、大きな税制上のメリットです。
私の実家も先日、父親が亡くなりまして、まさに「空き家問題」です。
すぐに賃貸や売却は考えられませんが、まずは適切な管理をしておけば、将来の選択肢を広げるものと考えています。
短期間で解決出来る問題ではありませんが、「空き家問題」でお困りの方がおいでましたら、是非、ご相談下さい。一緒に考えて参りましょう。
「空き家問題」やったるで!!