緑の田圃

投稿者:gensan 投稿日:2015年1月28日 カテゴリー:未分類

 緑の田 愛媛県が23年連続、日本一の生産量を誇る特産品のはだか麦の田圃です。

 米の場合は、脱穀後籾摺りをすると、玄米となります。

はだか麦は、世界的にみてもたいへん希少な品種の麦で、

脱穀の際に、簡単に外皮が剥がれるため、その名前ついたといわれえいます。

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播種時期は主に11月のため、年明けの1月頃は、緑の田圃となります。

収穫は、皆さんご存知の麦秋といわれる5月です。

温暖小雨の県内では冬の裏作として、西条市や東温市の平野部では、さかんに栽培されています。

愛媛県のはだか麦生産量は日本一ですが、私の住む西条市では、その半分以上が生産されています。

はだか麦は、食物繊維が、玄米の約3倍、白米の約20倍、さつまいもの約4倍含まれ、生活習慣病

が気になる現代人に不可欠な、βグルカン、カルシューム等も含まれているそうです。

 はだか麦でできた、ビール、焼酎、麦味噌の味噌汁、麦飯を食べて、今年一年健康に過ごしましょう。