優れた企画力と不屈のチャレンジ精神。
投稿者:gensan 投稿日:2012年8月20日 カテゴリー:建築
いつもありがとうございます。
今日のお相手は、営業の沖[:男:]でございます。
盆休み中、久々にだらだらと映画を観ました。その中で「私の中のあなた」が良かったです。泣けました。キャメロン・ディアスが母親役で出演しているアメリカ映画です。是非一度ご覧あれ。
さておき、今日はガッツリ住宅の話をさせて下さい。
皆様は「間取り」で最も重要なことって何だと思いますか?
私は「日当たり」と「風通し」だと思っています。
しかし、これらをないがしろにした間取りがあまりにも多い気がします。設計事務所としては嘆かわしい限りです。家の中に暗い部分や空気がよどむ部分ができたら設計は失格です(夏の西日対策も重要です)。何でも詰め込めば良いってものではありません。
また、シックハウスに何よりも効果的なのは、空気の入れ替えだということはご存知でしょうか?換気と言うより、空気の入れ替え。最近はオリジナルの省エネ空調システムをウリにしているメーカーさんも多いですが、高気密にすることが条件で、結果、十分な換気ができません。新建材+高気密。シックハウスを助長しているようなものです。結局は最初から有害な物を極力使わないことが一番の対策なのですが、どうせなら大きな窓を開けて一気に換気をしたいですよね。何より、明るく風通しの良い家が一番です。
「住まいは夏を旨とすべし」と言いますが、締め切って空調だけに頼る家より、風通しがよく、断熱も利いて真夏でもある程度凌げ、木が調湿してくれる家の方が断然快適な筈です。価値がある筈です。
家づくりの勉強を始めると、デザイン性や機能性、設備は二の次ということが間もなくわかってきます。最終的に皆様が気にされる点は大抵決まっていて、耐震・耐久・健康・断熱、この四点です。
アイビーがご提案する「本物」の木の家は、この四点に主眼を置いています。どうか他と比べてみてください。
弊社のチラシです。言いたいことはここに集約されています。拡大して是非ともご確認下さい。
欧米の住宅の平均寿命は80〜110年です。それに対し、日本の住宅の平均寿命は25.6年。先進国でワースト?1です。一方、世界最古の木造建造物は日本にあります。奈良の法隆寺です。1400年以上もっています。
木造だから寿命が短いのではないのです。
しっかり乾燥した無垢材(無垢材より集成材の方が強いと思っている方は、是非一度弊社の見学会へ)を適材適所で使用し、通気を十分にとり、腐らせさえしなければ、木という素材はそのままの強度を100年でも200年でも維持できるのです。
皆様にお伝えしたいことが山のようにあります。
家づくりを本気でお考えなら、是非弊社の事務所、または見学会へ!(了)